仕事の辛さを自慢してるうちは三流だよねって話

こんにちは。

ついこの間、大学生達と食事する機会があって、若い子の言葉にハッとさせられたので記事にしてみました。

 

短い記事でサッと伝えたいことが伝わればいいので結論というか、その大学生との会話をまず読んでみてください。

 

僕「みんなはうちの会社に入ったとして、どんな社員になりたいですか?俺社長になりたい!!みたいなのでもいいので気構えずに教えてもらえません??」

みんなであれやこれや

次第に場もあったまってきてぶっちゃけトーク

そしてある時、

大学生「あっ!例えばですけど、”僕”さんが、こいつと仕事したいなって思ってくれるような、そんな社員になりたいですかね!」

 

僕「おっ!それちょっと嬉しいかも。じゃあ具体的にどんなふうにすると僕にそういうふうに思ってもらえると思いますか?(ちょっと意地悪だったかな…笑)」

 

別の大学生「んーーーー、一生懸命やるのは当然として、仕事の中の面白かったとこなんかを楽しそうに報告してくる後輩がいたらどうですか???」

 

僕「!!!」

 

とまあ、こんな感じだったんですけど、毎日の殺人的な業務に忙殺されながらなんとなく見失っていたものに気付かされた気がします。

 

意外とやっちゃってる人も多いのではないでしょうか。

いわゆる「社畜自慢」。

「昨日は27時まで残業だったわ〜」

「休み?そんなの無いよꉂꉂ(ˊᗜˋ*)仕事舐めてんの?」

みたいなのですね。

あとは与えられないことへの文句とか。

別に文句が悪いって訳じゃなくて、そっち側に偏っちゃうのがなんというかつまんねーなってことです。

 

うちの祖父は元教員ですが、生前こんなことを教えてくれました。

”仕事の辛さとかしんどいのを周りに言いふらしてるうちは三流。

仕事の楽しさとか面白さを教えてあげられたら二流やな。

けど一流はそれだけじゃ足りない。一緒にやってみたいなって思わせるところまでできてはじめて一流や。”

幼少期に風呂場で言われたことなので若干修正入ってますけど概ねこんな内容です。

たしか、クラスの委員会がだるいみたいなことを愚痴った時に言われたことだったと思います。

当時はイマイチピンと来てなかったのですが、いい歳になっていろんな経験を積んで、疲れ果てて、で、大学生の一言がきっかけでストンと落ちました。

 

もしかしたらうちの祖父も誰かから聞いたのかも知れませんし、先輩とかに習ったのかも知れませんが。なんかかっこいい名言風ですよね笑。

 

この大学生とのやり取りから、ぶわぁーーーってこの祖父の言葉を思い出すと同時に猛省しました。

そういえば最近愚痴多かったかもなぁって。

 

ちなみにあれ(幼少期)から20年近く経って思うのは、一流の言葉でやる気になった奴らを口八丁手八丁で思いのままに動かせるのがカリスマってやつなのかなってことです。

 

で、指導者ってのは上で言うところのカリスマであるべきだし、僕もそうなりたいと思っています。

ついでに言うと、今の上司がカリスマとまではいかないまでも激務の中でワクワクさせてくれるタイプなんですよね。

そこら辺はただただ感謝しかないです。

 

久々の自分語りでした。

この記事を読んでくてた方になんかちょっとでも伝われば(なんなら今後の行動に影響でも出れば)幸せです!

 

んじゃまた!!

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