余裕のある人にはなれないけど、余裕ふうな人になら今すぐなれる!

余裕ってなんだし。

僕「好きなタイプってどんな人?」

後輩「大人の余裕がある人ですかね」

僕「余裕?」

後輩「なんて言うか~、バタバタしてない人です」

後輩「あと、すぐイライラしない人!!○○さんとか最悪!聞いてくださいよこの前、…(割愛)」

後輩「あー、あとはあれですね。話しやすい雰囲気!相談とか!」

僕「へぇ。」

僕「ちなみに俺はどうなの?余裕なの?」

後輩「知るかボケ」

僕「…」

 

とまぁ、こんなことがあった訳だが。

 

この不毛な(ゆうに20分を超える)会話の内容を僕なりに要約すると、余裕のある男性がモテるわけではないらしい。

余裕のある無しは相手にとってどうでもよく、そこから生まれる雰囲気などのアウトプット要素が問題なんだって。

 

つまり、余裕のある人になんかなれなくてもいい。

 

そりゃあ、余裕のある人になれるんならそれが一番いいけどさ。よしなろうってなれりゃ誰も苦労しないわ。

あと

余裕とは…

みたいな哲学にまで踏み込まなきゃいけないし。

 

僕ら凡人が、今すぐ出来るのは

僕ら凡人が今すぐ出来るのは、

「余裕のある人になること」

なんぞではなく、

「余裕のある人の外っつらをマネして自分の雰囲気にコーティングすること」

なのである。

 

言ってしまえば張りぼての偽物だ。

いいじゃん。偽物で。

人気のない本物なんかよりよっぽど価値のあるものだと思うよ?

 

さっきの後輩との会話から出てくる「余裕のある人」ってのは、つまり、

  • 行動が(ここ重要)落ち着いている
  • 人前では(ここ重要)怒りをおさえておく
  • 作り笑顔と話しかけやすい雰囲気

こんなところだ。

 

簡単じゃね?

ぶっちゃけこの辺は大学の時にめっちゃモテる先輩に教えてもらったことの二番煎じなのだが、これが効く笑

 

別にモテたいとかが目的じゃなくてもいい。

これってかなり処世術として大事なことだと思う。

落ち着く、

怒らない、

よく笑う。

こんなささいで当たり前のことをなぜ今頃改まって言うかというと、出来てないからさ。

出来てない人が多すぎるからさ。

 

まじでもったいないと思う。

落ち着いている風でいい。

あいつの前だけでも怒りを隠しておくだけでいい。

心から笑えないなら作り笑顔で十分!

そのうちなんかおかしくて笑っちゃうし。

 

こんな偽物が世の中にどんどん増えればもっと平和なのにね。

嘘から出たまことなんて言葉があるけど、やってるうちにそういう人になれるんじゃないかなぁ。

 

実際僕はかなり短気な方だ。

特に高校の友達はよく知っているしよく言われもした。

けど大学生の時に先輩に教えてもらったことを実践して早10年か…

ここ数年で出会った人は老若男女問わず、

「僕さんいつも笑ってておおらかですね」

なんて言ってくれる。

 

正直仕事も進めやすい。

誰かにお願いされる時、相手がせっぱつまった感じできたらあなたはどう思う?

まず身構えるでしょ?

さらに言葉がちょっとキツかったら?

ムカつかない?

さらにさらにイライラが出て、自己中発言してたら?

僕ならこう言う。

「帰れボケ」

 

てことで

みんな大事なのは中身じゃなくて、外側なんだよってのが言いたかった。

 

 

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