電車に乗ったはいいけど席がいっぱい。
立っていなきゃいけないけど、つり革を持っていてもカーブやブレーキでふらついて危ない。
そんな経験はありませんか??
実はとっても簡単な方法でこれを防ぐ方法があるんです。
ちょっと意識を変えるだけなのでぜひ試してみてください。
1.やり方
簡単に手順を説明します。
素直にこの通りやればOKです。
- 電車の進行方向に対して斜めに立つ
- 脚は肩幅くらいで少し足先を開く(逆八の字)
- 走行中は、右足、左足、右足、、、のようにリズムよく交互に体重をかける(軽く意識する程度でいいです。大げさにやる必要が無いことはやれば分かります)
- 以上だ
2.豆知識?
なんでこれで踏ん張れるのか
実は交互に体重をかけることで効果が発揮されるのは加速や減速があって体にGがかかった時。
プレーンな状態(両足均等加重)では、とっさの時に反応が鈍いのですが、常に体重移動をしていると筋肉や神経の反応が敏感になって鋭く対応できるんです!
やってみて下さい。
初めてなら驚くはずです。
テニスプレイヤーがぴょんぴょんしている(スプリットステップ)のや、野球選手(特に内野)が打球が来る前に一瞬小さくジャンプしたりするのもこの反射を利用するためです。
ちなみに
電車の中の男子トイレの向きは斜めを向いていることが多いです。
つまりそういう事なんです。
(え、そういう事ですよね?)
3.今回は以上だ
以上です。
知ってる人も多いかもしれませんが、
知らない人は損しているテクニックなのでぜひ役立ててほしいです。
では。