【映画】バリー・シールみたいな生き方をしたい?【感想】

はいどうも、こうひです。

 

映画 「バリー・シール  アメリカをはめた男」

さっそく見てきました!

 

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評判とかまだあんまり無いみたいなので、サクッとまとめたいと思います。

 じゃあさっそくサクッと行ってみよう!

で、どんな話なのか

天才パイロット、バリー・シール(トム・クルーズ)が、

ひょんなことからいろんな組織に巻き込まれて、ちゃっかり大金稼ぎ。

そんで関わる組織のレベルが国家クラス。

トム・クルーズ主演の映画らしいポップな雰囲気で、かつ息を呑む展開!

気がついたら前のめりにストーリーに引き込まれてます。

クライマックスでどんでん返し!なんてのは特になく、ポンポンとテンポよく物語が進みます。

 

 

アメリカをはめた男っていうサブタイトルだけど、

どっちかっていうといろんな悪いヤツらに利用された頑張り屋さんって感じ。

 

もちろん悪い奴らのことを利用して、とんでもないお金も手に入れてるんだけど、リスクがでかすぎたし、結局最後に勝ったのはあいつじゃん!

 

実際観てみてテンション上がったところ7つ

以下、ちょっとだけネタバレ入ります。

 ごめんなさい、だいぶネタバレ入っちゃってます。

書いててノリノリだったもんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 CIAにヘッドハンティング!?

CIAに腕を見込まれて、とある集団の空撮を依頼されるところから物語は始まります。

 

男の子だったら誰でも1度は妄想したことがあるはず!

ある日突然、国家レベルの組織に仕事を依頼され、秘密裏にこなしていく…みたいなの。

 

この映画、まさにそれなんです!(興奮)

しかも実在した人物がモチーフっていう、

激アツ展開。

 

燃えないわけがない!!

CIAだぜ?

超かっこいいじゃん!

 

僕なんか今でも思うもん。

ある日突然、スーツ姿の巨乳美人が家の前で待ち構えていてさ、言うわけよ。

「あなたの力が必要です」

そんで、あれよあれよという間に国家の重大な組織に連れていかれて、ミッションスタート。

僕にしかできない仕事だからやりがい抜群!

知らんまに巨乳美人のねーちゃんとは仲良くなって…

 ぐへへ。

 

 

 

 

 

ごめんなさい。

あ、引かないで。

 

ごめんて。

はいそこ!キモイとか言わない!

 

はいそこ!寒いとか言わない!

 

ごめんて。

 

でも憧れるでしょ?

この映画はそういう物語。

いい感じじゃない??

次っ!

 

2 用意されるスーパーマシン

これも男の子だったら…

 

 

ごめんて。

 

いや、でもカッコイイじゃん!

CIAのエージェントに連れていかれて、

そこにはベールに覆われた機体。

そして、、

 

 ヴァサッ!!!

「これがお前のマシンだ」

 

くぅーーーっ!!↑

しびれるぜ!!

どツボ突いてきやがる!!

 

初めて自分のバイクを手に入れた高校生みたいに、

あるいは、初めてディーラーで試乗した社会人みたいに、

うっとりと、それでいて少年のようにはしゃぐバリー。

なんか手に入れた飛行機を撫でまわす手がエロかった。

 

 

試運転は気分上々!テンションマックス!

爽快感!!

トム・クルーズということもあって、

名作トップガンを思い出した方も多いはず!

やっぱトム・クルーズかっけぇ!!

 

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え。若っ!!トム・クルーズってわかる?僕、無理(笑)

こんなんだっけ?

小さいころに金曜ロードショウで見て以来です。

かっこよかったなあ。

 

次っ!!

 

3 運び屋を兼任しても、プロ意識を捨てない、譲らない!

空撮の仕事をこなすうちに、何故か麻薬の運び屋を任されることになるバリー。

 

相手は凶悪な麻薬カルテル

普通はビビってやれって言われたことやるだけだよな?

 

しかーーーし!!

バリーは違う!

機体の重量、往復の燃料(だったと思う)、荷物(麻薬)の量なんかをきっちり計算に入れて、飛行に問題のないレベルからは絶対に譲らない!

デブの監視役を気迫で降ろさせるなんて僕にはできない。

そんなことを平然とやってのける!

そこにシビれる!憧れるゥ!!

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ここは職種は違っても、お金を貰って働く人たちならみんなが共感できるシーン。

あくまでプロ意識を貫く!!引かない!!

(実際にできるかどうかは別問題笑)

 次っ!!!

 

4 なんか家族を大事にしてる

だいたいね、こうやって何もかも上手くいって、お金も手に入れるようになると、

自信が慢心に変わって、むちゃくちゃしだすもんなのよ。

 

いや、むちゃくちゃはしてたけどさ。

そこは映画で確認してね笑

ほんとに意味わかんないから笑

お金、そこに使っちゃうんだ?みたいな。

 

しかーーーーし!!(本日2度目)

奥さんと子供のことは本当に大事にしてる描写がしっかりあるんです。

危ない仕事をしてるから、居住地をコロコロ変えるんだけど、

女は変えない。奥さんのみ。

一途なんだよなぁ。

 

それはそうと、序盤でバリーと奥さんがそれはもう激しく求めあってるシーンがあるんだけど、

あそこは何を伝えたかったんだろう。

 ストレス溜まってるよ的な?

 

次っ!!!!

 

5 CIAのアイツ

映画全体を通して、

あいつ(名前忘れちゃったけど金髪ヒゲモジャさん)が一番得してるし、

あいつは別にハメられてもいない。

 

ここまでと判断したら、ソッコーバリーを切り捨てる。

切り替え早すぎ!!

 

逆に気持ちいいわ(笑)

 

なんかアレだよね?

これに限らず、映画におけるCIAの立ち位置って、姑息で狡猾なイメージばっかじゃない?

決してヒーローにはなれない感じの。

 

けどね、僕は物語通して

あの金髪ヒゲモジャさんが一番好きです。

初っぱなから漂う、胡散臭さもバッチリ!

バリーも、よくあんなわけわからん話に乗ったよなと思う。

 

CIAのオフィスでの同僚とのやり取りも、これまでのCIAのイメージとは違った雰囲気があります。

終始コミカル!

 

次っ!!!!!

 

6 お金が、、うふ♡

サクセスストーリーはあっても、あんなに現金が出てくる映画ってあんまりないんじゃないかな。

 

もうね、ザックザクって感じ。

 

途中からは隠し場所というか、保管場所に困っちゃってる。

金庫だけじゃ収まらないから、

宝石に変えたり、、埋めたり(笑)

マジで紙切れに見えてくる。

 

トランクからは常にお札がこんにちは。

 

そんな感じなのに!!そんな感じだからか!!

奥さんの弟がね、くすねるんです。

勝手に車買っちゃったりするんです。(あいつマジでくそ)

 

そこでさ、ちゃんと説教するんだよバリーが。

盗みは良くないって。

 

かっこよすぎん?!

 

やばいんだけど!!

 

どこまで裕福になっても、そういう基本的な価値観というか、

倫理的に大事な部分はしっかり保ってる。

 

自分もそうありたいと、本気で思いましたとさ。

(いや、お金は無いけどさ)

 

次っ!!!!!!

 

7 バリーシールみたいな男になりたい

見どころでも何でもないけど、

最後まで見て、

ほんとにエンドロールも全部見て、

 

一呼吸置いて、

 

そう思いました。

 

同じ運命はごめんこうむるけど(笑)

 

何でだろうね、筋が通ってて、

ブレない。

いつも前向き。

家を変えなきゃいけない時も、

不安がる我が子に

「さぁ、冒険だ!」って。

 

カッコよすぎか!!

 

現状に満足せず、

野心を持ち、

相手が強大な組織だろうと自分を曲げない。

ユーモアにあふれた生き方をし、

それでいて締めるところは締める!

 

理想ですねっ!

 

映画を観ながら、

そんなバリーシールに自分を重ねたりしてる時が一番テンション高かったり(笑)

 

特にラスト(クライマックスとは言わない)の、

覚悟を決めてからの彼の生き方

本当にかっこよかった。

これは賛否両論だろうけどね。

 

本当にかっこよかったと思う。

 

まとめ

書きながらテンション上がっちゃって、

全然サクッとまとまらなかったっス。

 

けど、もしさぁ、

この記事を一瞬でも見かけた人が、

バリーシールかっけぇ!!ってなったら嬉しいです。

 

まったく難しい映画ではないです。中学生とかでも楽勝で楽しめます。

あ、浅いって意味じゃないよ!

 

演出のため、

カメラワークがホームビデオ風に揺れたりするのでちょっと酔います(笑)

 

でもそんなことはどうでも良くて、

この映画を見てアツいものを感じ取って頂けたら幸いです。(製作者か)

 

実在した男、バリーシール。

その超絶カッコイイ生き様を、ぜひ映画館で見てみてね!

(僕は一体誰なんだろう)

 

 

今日はここまで!!

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